2018年5月10日木曜日

税理士ドットコムで税務相談

確定申告時に相談したいことがあって、確定申告の期間中に確定申告会場に行ってみたが、その時は「確定申告の書類を書きながら聞く」と言われ、取りやめたものがあった。
自分が住んでいる市で税理士会が無料の税務相談をしているが、日は限られているし、予約は必要だしで使い勝手が少々悪い。

ということで、ネット検索してみると、「税理士ドットコム」というサイトで無料で税理士に相談できることがわかった。

ユーザー登録してさっそく質問を書いてみると、1時間もしないうちに1件回答があり、翌日には違う税理士さんからの回答があった。

いただいた回答で持っていた疑問は解消してすっきりした。

税務相談をしたい、税理士さんを探したいという時はおすすめのサイトである。

税理士ドットコム



2018年5月8日火曜日

損切りの効果(結果)

最近読んだ投資本のうちで二冊が「損切りは大事」と書いてあった。

「実践 生き残りのディーリング」(矢口新 著、パンローリング)より
86 損切りの徹底
損切りが難しいなどといっているうちは、まだ駆け出しです。
損は切るもの。アゲインストのポジションは、持ってはならないものなのです。 アゲインストのポジションからは、まともなものは何ひとつ生み出せません。必要以上のエネルギーを浪費させ、相場観を狂わせ、機会利益を減少させ、ひいては取り返せないほどの損を抱える危険をはらんでいるのです。
「ミネルヴィニの成長株投資法」(マーク・ミネルヴィニ著、パンローリング)
「第12章 リスク管理1ーリスクの性質」より
株式投資の手法に関係なく、大きな損失からポートフォリオを守る方法はひとつしかない。それは損失が小さくて、雪だるま式に増える前に切ることだ。
 絶対に損を出さないと言えるほど、トレードがうまい人はだれもいない。間違いは避けられない。しかし、間違ったままでいるのは、自分でそうしていることだ。間違ったままでいると、致命的になることもある。
と言ったように、繰り返し記述されている。
そして損切りをすることは難しいとも書いてある。
自分も過去に個別銘柄を買って値段が下がったものを、ナンピン買いしたり、数十%下がっても持ったままだったりということが何度もあった。
これらの本を読んだ今年の3月頃に損が出ていた銘柄をバッサバッサと売却した。
購入してから1ヶ月も経っていないものもあれば、数ヶ月経ったものもあった。
売却から2ヶ月ほど経って、それらの株価がどうなったのかを見てみた。

売却した銘柄数:10のうち

  • 損切りした価格よりさらに下がっているもの:3
  • 損切りした価格より上がっているが、元々の買値よりは下のもの:6
  • 元々の買値よりも値上がりしたもの:1
となった。
損切りしたものはやはりトレンドが悪いものが多く、値上がりしていない。
損切りは必要経費と考えてとっとと切っていこうと思う。