2017年1月31日火曜日

個別株の検討 (バリュー株?いや、でも..)

個別株に投資する際の銘柄選定の条件は基本的には利益率の高い成長株から選んでいる。利益を多くだし、成長することで長期的な株価の上昇が見込めると判断するからだ。
といいつつ、時々バリュー株投資に興味が出て、低PER、低PBRの銘柄をスクリーニング検索してみることがある。
しかし、このような会社は知名度が低く何をやっているのかわからない会社も多いし、値動きがほとんどなくて退屈になったりするので、あまり興味がわかない。
とはいえ何をやっている会社かはホームページやIRの資料を見ればある程度わかる。
こういう会社は配当利回りもそれなりに高く、2%以上ある会社もある。
でもアメリカ株だともっと配当利回りが高くて有名な会社もある。配当狙いなら日本株よりアメリカ株の方が良いのでは?と思う。

なんてことを逡巡しながら考えるのがまぁ楽しいのである。基本的な部分はNISAでの投信の積み立て投資とバンガードETFのバイ&ホールドという方針は揺るがないからである。

会社にiDeCoについて確認中

iDeCoを申し込もうかと思って楽天証券から資料を取り寄せたら、「企業型確定拠出年金を導入している会社の従業員は会社の許可がないと個人型確定拠出年金の申し込みができない」と書かれていたので、会社の人事部に聞いてみた。
単刀直入に「うちの会社では個人型確定拠出年金の申し込みができるのか?」と。
案の定すぐに回答はなく梨のつぶてで数日経過。
まぁ会社としてどう対応するかと言う話しは事前にできてなかったんだろうな。
よっぽど感度が高くないと事前に検討しようということにならないだろう。

どのような回答が出てくるかはまったく不明だが、焦らず待ってみよう。



2017年1月15日日曜日

2017年の確定申告計算

本日、確定申告書作成コーナーにて確定申告の計算を行った。
昨年は一般口座の株式(ETF)の売却とふるさと納税などの寄付があったから。もう12回目の確定申告である。確定申告書作成も改善されているのか何となくわかりやすくなってる気がした。
入力したのは

  • 会社の給与所得の源泉徴収
  • 会社の特許収入の雑所得分
  • ふるさと納税などの寄付控除分
  • 一般口座の株式(ETF)の売却分
  • 特定口座の取引内容
  • 外国税額控除
今年は初めて外国税額控除の入力をした。今までよくわからず控除されるのを捨ててしまっていた。
ネットで検索して、こちらのページをみると外国税額控除の具体的な計算例があったので、わかりやすかった。これを見ながら確定申告書の作成コーナーで外国籍ETFの配当収入、外国所得税の額などを入力すると自動で計算してくれる。割とわかりやすかった。
自分の場合、外国所得税の額である61,594円分が納付する税額から引かれたので、大きな効果である。

今年の納税額は621,200円!
過去最高である。頭がクラクラする。まぁそれだけ一般口座のETFの利益が大きかったということなのだけど。

過去はずっと還付ばかり受けてきて、昨年の2016年が初めての納税で、金額は108,200円。で今年はさらなる金額の納税。
もちろん源泉口座分の売却は別途税金を取られている。
今年以降は売却はやっぱり基本的にはしないでおこうかなと思う。
バイアンドホールドで、本当に売る必要が出てきた時に売却と。



2017年1月4日水曜日

個別株:NVIDIA(NVDA)について

日経エレクトロニクス2017.1月号はAIチップの特集だった。
その中でDNN(ディープニューラルネットワーク)の学習にはNVIDIAのGPUが事実上の業界標準になっているとか、車載の自動運転などにもSoCをNVIDIAが作っていると書いてあった。
そういう記事を見るとNVIDIAという会社が気になってくる。
現在の株価は102.01ドル。52週の最安値の24.75ドルの約4倍。PERは52.13(Yahoo.comより)。
結構値上がっているなぁ。
でも今のうちに少し買っておいても良いかも。

とはいえ、こういうのは自分の悪いパターンである。興味のあるテクノロジー株に飛びついて失敗するという。。